固定資産、リース資産、減損会計、販売管理等のパッケージ ProPlusをコアとしたワンストップソリューションを提供

導入事例紹介

駐車場の固定資産やリース資産をProPlusで管理

履歴管理の実現などで業務最適化を達成

パラカ株式会社URL

駐車場ビジネスを全国で展開するパラカ株式会社。同社は駐車場の精算機をはじめとする固定資産やリース資産を多数管理している。従来は履歴が管理されず、移動や名前変更の際に混乱が生じるなど、いくつかの課題を抱えていた。そこで、プロシップの「ProPlus」シリーズを導入。確実な履歴管理の実施などによって、固定資産/リース資産管理業務の最適化を果たした。

導入製品
解決課題 業務の効率化、コスト削減、制度改正対応、

  • 管理部 財務経理課
    課長
    西川 祐介氏

お客様プロフィール

駐車場ビジネスを全国展開しているパラカ株式会社。「時間帯別、車室別、車種別」料金の導入、土地オーナーへの還元方式の提供などで差別化を図っている。

駐車場ビジネスを展開する東証マザーズ上場企業。「時間帯別、車室別、車種別」料金の導入、土地オーナーへの還元方式の提供などで差別化を図る。並行して、駐車場ビジネスに経営資源を集中・ 特化し、かつ、不動産とファイナンスの要素を加え融合するなどして経営強化に努めている。

住所 東京都港区麻布台1-11-9CR神谷町ビル9F
代表者 代表取締役 執行役員社長 内藤 亨
URL http://www.paraca.co.jp/

抱えていた課題
固定資産の履歴管理ができず、移動時などで混乱も

駐車場の運営・管理を柱に事業展開するパラカ株式会社は、日本の駐車場不足を解消し、快適なクルマ社会の実現を目指す企業である。駐車場用地のオーナーに対して、賃借料が毎月一定の「固定方式」に加え、売上に応じた収益を還元する「還元方式」も選択肢として提供し、オーナーとの二人三脚で収益拡大に努めている。併せて、自社保有の駐車場も意欲的に増やし、事業の収益性や安定性をより向上している点も大きな強みである。

全国919件13,450車室(2011年9月末現在)を管理する同社では、駐車場の精算機や看板、フラップ板などの固定資産を保有している。大半はリース資産として保有。それらの固定資産およびリース資産の管理は従来、表計算ソフトによる手作業で行っていたため、いくつかの課題に直面していた。

同社 管理部 財務経理課 課長 西川 祐介氏は「固定資産の履歴が管理できておらず、場所が移動したり名前が変わったりすると、混乱することがしばしばありました。また、単体ではなく一式で管理していた資産があり、除却処理に困るなどの問題もありました」と振り返る。

しかも、各種チェック作業にも多くの労力を割いていた。同社の財務経理課 ご担当者様は「申告地 が間違っていないか、当年のスタート時の残高が前年とずれていないか、1件ずつ突き合わせてミスを探し出し、修正するのに毎回大変な思いをしていました」と打ち明ける。

導入理由
複数種類の固定資産台帳に対応などからProPlusを採用

2008年当時、同社は国内製会計システムを利用していたものの、固定資産システムはシステム化していなかった。そこで業務を効率化すべく、固定資産システムの導入へ比較検討をした結果、プロシップの「Pr oPl us固定資産システム」を採用することになった。

西川氏は選定理由を「当社では固定資産台帳を会計、税務、管理会計の3種類で持ちたいと考えていました。そのような複数の固定資産台帳が標準でオールインワンとなっている製品はProPlusだけでした」と強調する。
固定資産に特化し、税制改正にいち早く対応している点も選定のポイントとなった。その上、使い勝手の良さも採用を後押しした。
「他の製品に比べて検索条件が柔軟に設定でき、目的の資産をより短時間で容易に探し出せます。こ れらのマスタメンテナンスなどの作業に重宝しています。それに帳票類も非常に見やすいですね」(財務経理課 ご担当者様)。

さらに同社はリース資産の管理についても、履歴が記録できていないなど、固定資産と同様の問題を抱えていた。そこで、固定資産システムの導入に合わせて、同じくプロシップの「Pr oPl usリース資産管理システム」も導入した。

改善結果
履歴管理など従前の課題を解決、申告書作成もProPlusで自動化

同社はProPlusシリーズの導入によって、当初の各種課題の解決を果たした。西川氏は「固定資産やリース資産の履歴を管理できるようになり、場所や名前に変更があっても混乱しなくなりました。同時に、単体での管理も可能となり、除却処理などに適切に対応できるようになりました。例えばフラップ板は10,000件ほどありますが、確実に管理できています」と話す。

残高のチェックも、ProPlusでの管理によってそもそも当年と前年でずれることがなくなったため「最終確認だけで済むようになりました。チェックの労力とミスのリスクが最小化できました」と語る財務経理課 ご担当者様。続けて、さらなる効果として、「これまで申告書はわざわざ外注して作成していました。今ではProPlusで申告書を作成できるので、その分のコストを削減できました」と挙げた。

また、同社はシステムを海外製ERPパッケージへ刷新する際、固定資産システムもERPのモジュールを利用する予定だった。しかし、帳票類や抽出条件の豊富さから、ProPlus固定資産システムで、資産除去債務対応と新たに仕訳データ連携をさせることになった。その時のプロシップの対応について、西川氏はこう評価する。「仕訳データをERPと連動させる際、SEがレスポンスよく対応してくれたので助かりましたね」

同社は今後、IFRSを見据えつつ、法改正に確実に対応していく。西川氏は展望を「平成23年税制改正における200%定率法には、すでにProPlusは対応しています。また、IFRSにおいてもプロシップにご支援いただきつつ、順次対応していきたいと思います」と述べる。

これからも競争力を強化し続けるパラカ。その固定資産/リース資産管理業務はProPlusシリーズが支えていく。

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