ROE/ROA向上のための課題とあるべき経理部門の役割とは
下記概要にて、「ROE/ROA向上のための課題とあるべき経理部門の役割とは」セミナーを開催いたします。
近年、上場企業の中長期計画には必ずと言っていいほどROEの向上が命題となっています。 2014年に経済産業省が公表した通称伊藤レポートではROEの最低ラインを8%と明記しており、最近では政府主導のもと、経営者と投資家に行動原則「コーポレートガバナンス・コード」「スチュワードシップ・コード」が展開されるなど、企業は「財務諸表」と合わせて「経営戦略」の説明責任についてこれまで以上に求められる時代となっています。 上記背景の中、あるべき経理部門の役割は何でしょうか。本セミナーでは公認会計士の中田清穂氏をお招きし「ROE経営を妨げる制度会計の課題」および、「ROAを改善し続けるために必須となる経理部門の常識の打破」について講演をいたします。また事例を基にROA向上を実現するシステム構築事例についても説明いたします。
ProPlusシリーズは、既に標準機能としてIFRS要件に対する数々の機能が実装されており、上場企業を中心に4,100社以上へ導入してきた実績を持つ本格的アプリケーション・パッケージとして、さまざまな業種・業態の企業へご導入を頂いております。
是非、IFRS導入へ向けた検討にお役立て頂ければ幸いです。
セミナー概要
対象ソリューション | ProPlus固定資産システム |
---|---|
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前登録制 ※ ホームページよりお申し込みください。内容を確認の上、受講票をE-mailにて送付いたします。 ※ 1社様あたり、最大3名様までのご参加とさせていただきます。 |
備考 | ※ 定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。 ※ 大変申し訳ございませんが、同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。 |
プログラム
第1部:ROE経営を妨げる制度会計の課題
現在正しいと信じて行われている「会計制度に準拠した会計処理」が、ROE経営の阻害要因となっていることを根拠をあげて示したうえで、ROE経営を推進するために、今後の経理部門が変革していくべき方向性を示します。
有限会社ナレッジネットワーク 代表取締役 中田 清穂 氏
第2部:ROAを改善し続けるために必須となる「経理部門の常識」の打破
ROAの向上を目指す上では、分母である「資産」、特に固定資産の管理の在り方が問われます。従来の固定資産管理の考え方では、ROAを向上させる上で限界があることと、その限界を超えるために有用な考え方を解説いたします。
有限会社ナレッジネットワーク 代表取締役 中田 清穂 氏
第3部:事例から見る、ROA向上を実現するシステム構築事例
ROA向上においては高度化する経営判断・会計処理に耐えうる高品質なシステム構築が求められます。財務と管理会計の両立とガバナンス強化(見える化)により戦略的情報活用を実現したシステム構築事例を紹介いたします。
株式会社プロシップ FS営業本部 部長 巽 俊介
日程・会場
東京
日程 | 2016/10/25 (火) 13:30~16:30(開場:13:15) |
---|---|
会場 | 株式会社プロシップ 住友不動産飯田橋ビル9F 地図を見る |
交通アクセス | 都営大江戸線「飯田橋駅」出口C3より徒歩2分 JR線、有楽町線、南北線、東西線「飯田橋駅」東口より徒歩6分 丸ノ内線・南北線「後楽園駅」出口1より徒歩10分 |
東京
日程 | 2016/10/27 (木) 13:30~16:30(開場:13:15) |
---|---|
会場 | 株式会社プロシップ 住友不動産飯田橋ビル9F 地図を見る |
交通アクセス | 都営大江戸線「飯田橋駅」出口C3より徒歩2分 JR線、有楽町線、南北線、東西線「飯田橋駅」東口より徒歩6分 丸ノ内線・南北線「後楽園駅」出口1より徒歩10分 |