セミナー情報

下記要領にて、「新リース会計基準セミナー」をオンラインにて開催いたします。

2019年1月より強制適用となっているIFSR16号（リース会計）について、日本におけるリース会計においても企業会計基準委員会（ASBJ）はコンバージェンスに舵を切っており、2019年3月22日、すべてのリース取引を貸借対照表で資産計上する会計基準を作成する方針で合意し開発に着手しています。

また直近の動きとして、新型コロナウイルスに直接起因する賃料減免等に関しては、IASB（国際会計基準審議会）がIFRS第16号の改訂を提案しており、条件に合致する契約は免除規定を採用できるよう基準が改定される見込みです。

そこで本セミナーでは「新リース会計基準」の検討動向や論点整理の概要説明に加え、IFRS16対応の先行事例をもとに、想定される業務およびシステムに求められる要件を整理し、システム構築にあたってのポイントを解説いたします。
是非ともこの機会を通して、自社に与える影響や検討課題の解決のヒントを得る場としてご活用頂ければ幸いです。