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社員座談会

次世代リーダーたちから見た、
プロシップとは?

新卒入社後、エンジニアとしてはもちろん、グループマネージャー(以降「GM」と称す)として会社を牽引している3名に、これから入社される方へ期待することなど、ざっくばらんに語り合ってもらいました。

  • Y.A.
    Y.A.

    SaaS・海外開発部

    製品導入

    2014年度新卒入社

  • Y.M.
    Y.M.

    ソリューション開発第一本部

    製品導入

    2011年新卒入社

  • E.K.
    E.K.

    ソリューション開発第二本部

    製品開発

    2016年度新卒入社

01

まずは、皆さんのキャリアと現在の仕事について教えてください。

  • Kさん

    私は2016年に入社しました。中国で就職活動をしていたなかでプロシップに出会い、入社後から現在まで製品開発一筋。様々なプロジェクトを担当してきました。

  • Mさん

    Kさんは外国籍ということで、最初は言葉の壁もあったのでは?

  • Kさん

    それはありましたね。ただ、とにかく皆さんのサポートが手厚くて。皆さんの支えがあったからこそ、ここまでやってこられました。だからこそ自分がGMとしてもっと成長し、周りを牽引していって、良い製品を生みだすことで恩返しができたらと思っています。

  • Mさん

    成長することで恩返しって、素晴らしいですね。私は2011年に入社し、最初は製品開発部門で製品の追加機能対応などを3年ほど経験しました。4年目から導入部門に異動して、複数のプロジェクトにメンバーやプロジェクトリーダー(以下「PL」と称す)として参画、9年目にGMになりました。現在は、自分のメンバーがメインで担当するプロジェクトの一員として、メンバーをフォローしながら一緒に仕事を進めています。

  • Aさん

    開発部門から導入部門への異動で大きな変化があったと思いますが、どう感じましたか?

  • Mさん

    お客様と直接やりとりする機会が増えたことが大きかったです。導入部門として、お客様のフロントに立ち始めたのは4年目からだったのですが、準備が万全でないと質問に対応できないこともありました。ただ、そういった失敗を含めた経験を通じて、多くの気づきを得ることができたと思っています。

  • Aさん

    なるほど、ありがとうございます。では最後は私ですね。私は経済学部出身で、ITの知識はほとんどゼロでした。入社後は導入部門に配属され、基本的な開発や導入のスキルを学び、3年目以降はPLとして経験を積みました。6年目でリーダーとなり、主に海外拠点を含む導入を行う部門に移って、プロジェクトを推進しました。9年目からはGMになり、プロジェクトマネジメントに関する資格(PMP)を取得し、現在はSaaS・海外開発部でプロジェクトの推進とSaaSモデルのビジネス構築に取り組んでいます。

  • Mさん

    ITの知識ゼロからのスタートということで、特に苦労したことはありますか?

  • Aさん

    やはり、最初は専門用語や基本的なスキルを覚えるのに苦労しましたね。右も左もわからない状態だったので、もうそこは経験を積むしかないなと。Mさんと同様、プロジェクトを通じていろいろと失敗を重ね、なかなか痛い思いもしました…。ただ、今となってはその経験が、成長に繋がったと思っています。

02

ずばり、プロシップで働く魅力について教えてください。

  • Kさん

    個人的に感じる一番の魅力は、やはりチャレンジングな環境であることです。入社前にも若いうちから、様々な挑戦や経験ができると聞いていましたが、その通りでした。そのおかげで一般的な会社よりもかなり早いスピードで成長できたと思います。あとは、自由に働けることも魅力です。特に最近は会社としてDX化を推進していて、テレワークが進んでいるので、多様な働き方ができるようになったのは嬉しいですね。通勤時間がかからない分、家族と過ごす時間も増えたという社員の声もよく聞きます。

  • Mさん

    子育てと仕事の両立をサポートしてくれる制度も充実していて、かなり働きやすい環境ですよね。じゃあ、私は少し別の角度から。私が特に感じている魅力は、若手の意見にも耳を傾ける風土です。たとえば業務の効率化についての改善案を出すと、それが上長にしっかり伝わって、実際に実現することが多いです。自分の提案が会社の仕組みを変える一助になるのは、やりがいを感じます。だからうちは若手も積極的に意見する。いいですよね。

  • Aさん

    そこでいうと、若手が意見しやすい雰囲気を、GMや上層部の人たちが作っているというのも素敵ですよね。で、私ですが、やはり「世界一を目指そう」という発想とか、気概がいいなと思っていて。もちろん越えなければならない壁はたくさんありますが、それを乗り越えていくという部分も含めて、臨場感を持って感じられる面白味があると思います。

  • Kさん

    たしかに。世界一に向けたプロセスを経験できる会社ってないですもんね。

  • Aさん

    あとは、早期にキャリアを築くことができる点かなと。若手のうちから、自分の実力よりも少し難易度の高いプロジェクトを通じて、大手・上場企業の経理の方々とやり取りする機会が得られるのは、非常に魅力的です。他社ではベテランになってから得られる経験を、若手の段階で積むことができるので、若いうちに自分の市場価値を高めたいとか、早く成長したいという人にとっては魅力的な環境だと思います。

  • Kさん

    個人的には、自分が好きだと思う分野にとことん打ち込めて、専門性を高められるというところがいい思っています。プロシップの仕事に情熱をもって取り組めば、ITもできて会計の知識も持っている、そんなハイブリッドな人材になれるというのがいい。

  • Mさん

    そして何より製品力。というのも、お客様と会話させていただくときに、ProPlusやプロシップそのものをとても頼りにしてくださっているなというのを感じます。専門性の高い製品であったり、制度改正への迅速な対応であったり。あと、私たちエンジニアのスキルや専門知識に期待してくださっているのも純粋に嬉しいですよね。だからこそ、その期待を裏切らないことはもちろん、期待を越えていくためにも、常にスキルや知識を研磨していかなければと思いますね。

  • Aさん

    広く浅くいろいろなことをやるというよりも、やっぱり1つに特化してやるということがポイント。我々が理念として掲げているスペシャリティというところもそうですし、会社としても個人としても、そのスペシャリティを高める、専門特化していくというところは、発想としても非常に面白いですよね。

03

世界一を目指す企業の一員としての、今後の目標とは?

  • Aさん

    まずは現在、新規ビジネスとして取り組んでいるSaaSでの導入モデル構築を実現することが目標です。成功させることで、これから控えている大規模な会計基準改正等といった、市場の期待に応えることができると思っています。個人としては、プロジェクトマネジメントのスキルをさらに高め、国内外問わず通用するビジネスパーソンになることを目指しています。特に、グローバルな視点でのプロジェクト管理能力を強化し、国際的なビジネスシーンでも自信を持って活躍できるようになりたいですね。

  • Kさん

    素晴らしいと思います。次は私ですね。製品開発部門では、基本理念である「Speciality for Customer」を体現する製品を開発することがミッションです。私たちは導入部門とは違い、直接お客様と接する機会はほとんどありません。その分、製品そのもので価値を示す必要があります。製品の品質を守り向上させていくことが、私たちのスペシャリティを証明する手段です。今後は、より良い製品の開発や既存製品の強化を進め、業界での競争力を高めていきたい。営業や導入部門からのフィードバックを取り入れて、より高品質な製品を提供するためのプロセス改善にも取り組んでいきたいです。

  • Mさん

    私の今期のミッションは、長期的に活躍できる人材を育成していくことです。特に、私たちの仕事は専門的な知識を必要とするので、正直、途中で挫折しそうになるメンバーも中にはいます。そういう時に、メンバーが5年後・10年後、長い目で見た時にどんなビジネスパーソンになっていたいのか、日々のコミュニケーションを通じて把握しておくことで、その目的に立ち返って、また前に進めるようにフォローしています。特に、最初の1、2年はスキルを磨く期間として、長期的な視点でのサポートを行い、持続的な成長を促進していけたらいいなと思います。

04

これから入社される方へメッセージをお願いします。

  • Kさん

    プロシップが目指すのは、世界で最も優れた固定資産管理ソリューションを提供すること。この会社のビジョンに共感して、「自分の手で最強のソリューションを作りたい」「自分の介在価値を発揮したい」という熱い思いを持った方と一緒に働きたいです。私たちGMをはじめ周りのメンバーも全力でサポートするので、安心して飛び込んできてほしいです。

  • Mさん

    新入社員ということで、入社後は初めてのことをたくさん経験すると思います。ただ、何事も臆せず主体性を持ってチャレンジしてくれる方なら、Kさんが言うように、活躍できるようGM陣は全力でフォローします。やる気、熱意を持った方に来てもらえると嬉しいですね。

  • Aさん

    やはり仕事なので厳しい側面もありますが、前向きでチャレンジ精神があることが一番重要かなと思います。プロシップには多様な仕事・ポジションがあるので、まずは経験してみる。その中で、自分に合う仕事や分野を見つけていくのも良いかなと。プロシップでのチャレンジや経験を通じて、成長はもちろん、自分の価値を高めていくこともできるはずなので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。

  • Mさん

    チャレンジという部分で言うと、私が所属する小中規模のプロジェクト導入を担当する部署では、頑張り次第で1年目からPLを任されることもあります。1年目からトップギアで成長できるので、貪欲に上を目指してほしいですね。

  • Aさん

    先ほど話にもありましたが、働きやすさでいうと、開発部が掲げている「団結」という組織文化も影響していると思います。たとえば予想外の事が起こったときに、マンパワーで解決するのではなく、みんなで助け合うというか一定の体制を組むなど、全社一丸となって対応しています。そういった意味では、新人の方も安心して成長できる環境だと思いますね。

  • Mさん

    ここ数年で若手社員の方も増えてきて、非常に活気があるなと。若手から意見が多く出てくるということが、やっぱりいい雰囲気というかプロシップとしての文化に繋がっているのではないかと思います。

  • Kさん

    ほんと、雰囲気は年々良くなっていますよね。私がGMとして心がけているのは、メンバーに積極的に挑戦させ、その努力をしっかり評価することです。たとえ失敗しても、それが次の成功に繋がるのであれば問題ありません。むしろ挑戦そのものを讃えたいと思っています。だからこそ、遠慮せずに成長に貪欲になり、どんどんチャレンジしてもらいたいですね。

Afterword

人事からのコメント

入社後から様々な仕事にチャレンジし続けてきた3名。そのチャレンジを通じて、自分の強みを見出し、部下の育成や新事業の推進など、さらに活躍の場を広げています。自分がチャレンジをしてきた経験があるからこそ、部下のチャレンジも力強くサポートができるのだなと思いました。次世代リーダーの更なる活躍に乞うご期待!