セミナー情報

下記要領にて、「海外拠点における内部統制報告制度の改訂への影響とは！？」と題してセミナーを開催いたします。

今年4月に金融庁から内部統制報告制度に関する新たな基準の意見書が公表されました。
上場企業に義務付けられている内部統制報告制度ですが、報告内容の形骸化が指摘されており、新たな基準ではリスクの高い事業を再定義してチェックを行うことが求められています。
リスクが高い事業の代表例として「海外に所在する事業拠点」が明記されるようになり、これまで売上比率が軽微などの理由で対象外としてきた海外拠点に対するチェックの厳格化が予想されます。

本セミナーでは、弊社が調査した海外拠点における固定資産管理の実態を踏まえ、財務諸表の不正の事例と、弊社製品を活用した効果的なプロセス強化策の事例をご紹介いたします。

24年度の開示から新たな基準の導入が予定されていますので、海外拠点における開示強化の影響について、情報収集の一環としてご参加いただければ幸いです。