海外対応

ProPlusはグローバル企業のROA経営を支える、24か国の税制に対応した固定資産システムです。

世界各国のAssetの見える化、戦略的情報分析及びグループガバナンス向上など、
グローバルに高度化する固定資産管理ニーズを標準機能で実現し、顧客企業の成長に寄与します。

特長的なサービス

海外24か国の税制対応

日本国産パッケージでありながら、海外各国の現地税制に則した償却計算ロジックを標準搭載しております。グローバルでのシステム統一において大きな壁となる各国税務対応を、ワンパッケージで実現できます。

多言語・多通貨対応

ユーザーIDごとに使用言語を設定できるため、複数国での同時利用に最適です。金額項目は小数点第5位までの登録に対応し、レート換算機能を用いた多通貨帳票出力が可能です。

連結決算の早期化、グローバル経営分析の効率化

海外子会社を含めた連結決算業務において、数値報告の円滑化は決算早期化につながります。ProPlusでは各海外子会社の帳票をワンボタンで出力することも可能です。月別・セグメント別のROA分析など、高度化する経営管理ニーズに対して、データ収集と作成の即時性を高めます。

IFRS対応 ~グループ会計方針の展開~

各国ごとに税務が異なる固定資産領域において、IFRS適用時に最も課題となることの1つが、海外子会社へのグループ会計方針の展開です。各国税務に対応したProPlusをグループ共通基盤として利用することで、同じ粒度・同じ会計方針での償却計算を実現するとともに、税効果会計への対応など海外子会社で未だ対応していない領域に対して、標準機能で対応することが可能となります。

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各国税制対応例

中国

  1. 稼働翌月からの償却
    有形資産は稼働日の翌月から償却を開始する必要があります。
  2. 省または地域ごとに異なる償却計算への対応
    中国では省または地域ごとに減価償却のルールが異なります。

タイ

  1. 日割償却
    取得日からの日割で償却費を計算します。除売却時も、除売却日の日割で簿価を計算します。
  2. 定率法の最終年度
    定率法は償却保証額到達時の定額切替を行わず、耐用年数から見た最終年度に残存簿価を備忘価額まで全額計上します。

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導入企業

多くのリーディングカンパニーに採用されています。
キヤノンセイコーエプソンスターバックスDeNA三浦工業
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