セミナー情報

企業会計基準委員会（以下、ASBJ）より去る5月2日に公表されましたリースに関する会計基準（以下、新リース会計基準）の公開草案」について、募集期限の8月4日までに、45団体・個人からのコメントが寄せられました。

これらのコメントを受けて、9月よりASBJの審議が再開されています。

本セミナーでは、現在の議論状況と今後の修正可能性について考察し、解説します。

【主要な検討論点の一例】
・適用時期に関する検討
・重要性に関する考えの具体化
・リース期間の「合理的に確実」はどの程度の閾値か

なお、最も関心度の高い「適用時期」については「最低でも３年程度の準備期間を設けるべき」との意見があり、基準を最終化する時点で改めて検討するとされています。

本セミナーではなぜ3年程度設ける必要があるのか、その背景についても解説します。

また、新リース会計基準対応の第一歩は、現状調査・影響額試算からとなります。
・影響額試算にかかる工数の削減
・影響額の精微な算出
が可能な当社のソリューションについても、ご紹介いたします。

ご多忙の時期とは存じますが、ご検討の一助として、是非ともこの機会をご活用いただければ幸いです。

※本セミナーは12/22に開催の「改正リース会計基準の審議の最新動向と修正可能性について」と同じ内容です。