
什器管理システムの一部をProPlusに置き換え、業務の大幅な効率化を実現
什器管理システムの一部をProPlusに置き換え、業務の大幅な効率化を実現させるとともに、いつでも複数基準管理が可能な体制づくりに成功した。
使いにくく、保守にも苦慮していたメインフレーム什器管理システム
第一生命保険株式会社(以下、第一生命)では、有形固定資産のうち、不動産といわゆる会計上でいうところの備品を分けて管理を行っている。ProPlusを導入するまで、什器管理システムは自社開発してメインフレーム上で動かしており、導入からすでに20数年の歳月が経過。操作にはコマンドやコードを入力しなければならず、習熟が必要であったうえ、一部カバーされていない機能については表計算ソフトを使い対応していた。
また、マスター管理なども課内では行えず、同社グループの情報システムを担当する第一生命情報システム株式会社(以下、DLS)が行っていた。システム管理という点でも、法改正や税率改定への対応に多くのコストや時間がかかるとともに、システム改修の主体となるDLS側でも習熟したエンジニアでないと対応できなかった。
グループ経営本部 兼 収益管理部 経…

グループ経営本部
兼 収益管理部
経理企画課 課長
深谷 洋介氏

収益管理部収益管理課
業務リーダー
松元 まゆみ氏
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お客様プロフィール

第一生命保険株式会社
1902年に日本初の相互会社としてスタートした第一生命保険は、創業110年を超える歴史ある生命保険会社である。同社は「生涯設計」をコンセプトに、顧客が人生で経験するあらゆるシーンに備えるため、一生涯にわたる生活設計を顧客と共に考え提供することを使命としている。2010年4月、株式会社への移行を果たし、時代や社会の変化にしなやかに対応しながら、変革への挑戦を続けている。
所在地 | 東京都千代田区有楽町1-13-1 |
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代表者 | 代表取締役社長 稲垣 精二 |
公式サイト | http://event.dai-ichi-life.co.jp/index.html |
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担当 営業本部