導入事例

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(旧:スシローグローバルホールディングス)

小売業
IFRS
業務効率化

IFRSの新リース基準で求められたリースオンバランス管理の実現

IFRS対応と使いやすさ、保守体制を評価しProPlusリース資産管理システムを選択
海外展開の拡大という方針のもと、グローバル対応であることも決め手に
日本全国に500以上の回転すしチェーン店舗「スシロー」を展開する株式会社FOOD & LIFE COMPANIESでは、IFRS(国際財務報告基準)で決算を行っている。その一環で、1,000件を超えるチェーン店舗の不動産リース物件をオンバランス管理するというリース資産管理の変化対応に直面した。複数の製品を比較検討した結果、同社は「ProPlusリース資産管理システム」を選択。新リース基準 IFRS16号対応に成功するとともに、今後も果敢な出店を続ける中でも正確なリース資産管理を遂行できる体制を整備した。

IFRS16号対応で求められた不動産リース物件のオンバランス管理

株式会社FOOD & LIFE COMPANIESは、直営方式による回転すし店のチェーン展開を主事業とする外食企業グループだ。国内では「スシロー」ブランドで5 0 0 以上の店舗を全国に出店し、2011年からは海外進出も開始。現在は韓国、台湾、香港、シンガポールなど約40店舗以上を展開している。また、2017年には大衆寿司居酒屋「杉玉」を出店した。

同グループでは、2012年に英投資ファンド ペルミラと戦略的業務提携を締結したことをきっかけに、国際財務報告基準(以下、IFRS)対応を決断。この基準での決算を実現していたが、IFRS16号という新基準の登場によってリース資産管理に変化が生じることになった。

同社は直営方式であるため、全国に広がる「スシロー」の店舗や駐車場は、同社がすべて賃貸借契約を結んでおり、これは不動産リースにあた…

こちらは会員専用コンテンツです。登録すると続きをご覧になれます。

会員登録はこちら 今すぐ登録
会員の方はこちら ログイン

お客様プロフィール

株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(旧:スシローグローバルホールディングス)

1984年に大阪で創業した回転すし「スシロー」事業を中心に「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」という想いを受け継ぎ、2011年には 国内の回転すし業界で一番の売上高を達成。
今後はより事業の幅を広げるため「日々の食を美味しくすることで、お客さまの生活や人生までゆたかにしたい。」という想いから社名を「FOOD &LIFE COMPANIES」としました。

所在地 大阪府吹田市江坂町1丁目22番2号
代表者 水留 浩一
公式サイト https://www.food-and-life.co.jp/

導入製品

ProPlusリース資産管理システム

契約/物件情報管理、支払管理、開示資料作成などリース管理業務全般を効率化。

詳細を見る

IFRS16対応

詳細を見る
050-1791-3001
受付時間 平日 9:00〜18:00
担当 営業本部