導入事例

グループでProPlus固定資産システムを導入、業務効率のアップとガバナンス強化を実現

業務負荷が軽減、親会社での一括管理も可能に
電線・非鉄金属の総合メーカーとしてグローバルに活躍する古河電気工業株式会社では、同グループ全体の業務効率化とガバナンスレベル向上を目指し、統一導入可能な固定資産管理システムを検討することに。
税制改正対応速度、使い勝手、実績、ライセンス体系などから比較検討、「ProPlus固定資産システム」を選択した。
すでにグループ11社が導入済み、2012年に16社が導入進行中で、さらに2013年以降もグループ会社への展開も決定している。
これにより、経理部門の業務負荷が軽減、親会社の一括管理の構想も描けるようになった。

グループ内展開で固定資産管理の業務効率化とガバナンス強化を目指す

写真上段左から、古河電気工業株式会社経理部 会計第二課 荒井 良氏、山口 仁氏、古河インフォメーション・テクノロジー株式会社 ソリューション開発センター GLOBAL推進ユニット 馬庭 和久氏、古河スカイ株式会社 経理部 税務管財グループ 行徳 淳也氏 写真下段左から、古河電気工業株式会社経理部 会計第二課 廣井 純子氏、古河インフォメーション・テクノロジー株式会社 サービスセンター サービスエンハンス第1部 本社SC 山本 裕子氏、古河電気工業株式会社 経 理部 会計第二課 課長 植木 勲氏

古河電気工業株式会社(以下、古河電工)およびグループ会社である古河スカイ株式会社では、2005年から固定資産管理を自社開発システムで行ってきた。最近、会計制度の変更や税制改正の頻度が増したため、経理部はシステム改修に追われ、固定資産管理に集中できなくなっていた。

一方、他のグループ会社では、パッケージシステムやスプレッドシート上で管理を行っていたが、グループ内展開で固定資産管理の業務効率化とガバナンス強化を目指す古河電工としては、管理レ ベルの不統一を打破したかった。また、将来のIFRS導入も検討されており、複数帳簿対応も懸念されていた。

こうした背景から、古河電工ではグループとして幅広く活用できる固定資産管理システムを模索することになった。…

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お客様プロフィール

古河電気工業株式会社

1884年の創業以来、電線・非鉄金属の総合メーカーとして常に社会・産業の基盤を支えてきた。
事業領域は時代のニーズに応え続ける中で拡大、現在では情報通信、エレクトロニクス、新素材、自動車分野にまで及ぶ。
これらの事業を100社以上からなる古河電工グループ企業とともに推進。アジア、ヨーロッパ、南北アメリカと活躍の場も広げている。

所在地 東京都千代田区丸の内2丁目2番3号(丸の内仲通りビル)
代表者 代表取締役社長 柴田 光義
公式サイト http://www.furukawa.co.jp/

導入製品

ProPlus固定資産システム

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ProPlus建設仮勘定サブシステム

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