導入事例

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社

保険業
IFRS
シェアード
業務効率化

IFRSに対応した固定資産管理のグループ基盤に「ProPlus固定資産システム」を選定

グループ5社への導入をわずか半年で実現
三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保などをグループに擁し、保険料収入において国内最大規模を誇るMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社は、現実味を帯びてきたIFRS対応に先んじて固定資産管理システムのグループ統一を計画。
スケーラビリティ、IFRS対応力、カスタマイズ性の高さ、ベンダーの専門性を評価して「ProPlus固定資産システム」をその基盤に選定し、わずか半年でグループ5社への導入を完了した。固定資産管理業務の効率化とともに、業務フローの均質化など、グループガバナンスの強化を実現させた。

IFRS対応を見据え固定資産管理のグループ統一を志向

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社(以下、MS&AD)は、MS&ADインシュアランスグループの持株会社である。グループは、国内損害保険事業会社に三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、三井ダイレクト損保の3社を、国内生命保険事業会社として、三井住友海上あいおい生命、三井住友海上プライマリー生命の2社を擁している。この他にも金融サービス事業、リスク関連サービス事業を展開、海外にも多くの子会社、関連会社を有する。

ASEAN地域への積極的な進出などグローバル化が進展していた同グループでは、数年前からMS&AD主導でIFRS対応プロジェクトを立ち上げた。固定資産の減価償却方法について、現行の定率法から定額法への変更を検討することになるが、自社開発システム、他社パッケージ、表計算ソフトなど、固定資産管理の方法はグループ各社によってバラバラの状態…

経理部
企画調査チーム
課長
中山 振一郎氏

経理部
企画調査チーム
課長代理
新井 敦子氏

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お客様プロフィール

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社

MS&AD インシュアランスグループホールディングス株式会社は、2010年4月に発足したMS&ADインシュアランスグループの保険持株会社である。グループには三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保など、保険会社5社が所属。保険料収入において国内最大規模を誇り、いわゆる「三メガ損保」の一角を占める。アジアにおいてもその存在感は大きく、ASEAN地域では総保険料でNo.1のシェアを獲得している。

所在地 東京都中央区新川2丁目27番2号 東京住友ツインビルディング西館
代表者 代表取締役社長 柄澤 康喜
公式サイト http://www.ms-ad-hd.com/

導入製品

ProPlus固定資産システム

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ProPlus建設仮勘定サブシステム

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受付時間 平日 9:00〜18:00
担当 営業本部