導入事例

日清紡ホールディングス株式会社

繊維製品
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業務効率化

ProPlusで固定資産管理を効率化、クラウドで事業継続対策も強化

今後は海外の関連会社へも展開を検討
テキスタイルやブレーキ、ペーパープロダクツなど事業で幅広く知られる日清紡ホールディングス株式会社。
従来は固定資産管理を自社開発システムで行っていたが、プロシップの「ProPlus固定資産システム」を導入することで、償却費の引当計算時間を大幅に短縮するなど、多くの効果を得ている。
加えて、クラウド化も実現することで、事業継続性の向上など、固定資産管理のさらなる最適化も達成した。

制度改正への対応や償却費引当計算に課題

写真右から、日清紡ホールディングス株式会社事業支援センター 財経・情報室 情報システムグループ 担当課長 渡辺 博信氏、同 財経グループ 担当部長 長谷川 透氏、八木 政弘氏、原澤宏和氏、日清紡都市開発株式会社 経理部 課長 的山 哲治氏、東京センチュリーリース株式会社 e -ビジネス部 第二グループ 主任 塗本悟史氏、株式会社プロシップ システム営業本部 日野 祐佳氏。

糸や織編物などのテキスタイル、自動車用ブレーキをはじめ、幅広い分野で事業を展開する日清紡ホールディングス株式会社。近年は燃料電池など、環境・エネルギー分野にも注力している。

日清紡ホールディングスでは、生産設備など約42,000件の固定資産を保有している。その管理には従来、自社開発システムを用いていた。同社事業支援センター 財経・情報室 財経グループ 担当部長 長谷川 透氏は「構築から約10年が経過して老朽化し、機能や使い勝手、運用保守の面でいくつか問題が表面化していました。中でも制度改正への対応に毎回苦労していました」と話す。

機能や使い勝手の面で抱えていた課題を、財経グループ 八木 政弘氏は「償却費の計算は年間と上半期でしか行えず、下半期は計算できないなど、数多くの制限がありました。そのため、必要なデータを得るには、毎回表計算…

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お客様プロフィール

日清紡ホールディングス株式会社

日清紡グループの持ち株会社。日清紡グループはテキスタイル、ブレーキ、ペーパープロダクツ、メカトロニクス、ケミカル、エレクトロニクス、不動産などの領域において事業を展開。現在は2015年度に売上高5,500億円、営業利益240億円を目標に掲げた中期経営計画「NEXT2015」にも取り組んでいる。

所在地 東京都中央区日本橋人形町2丁目31番11号
代表者 取締役社長 河田 正也
公式サイト http://www.nisshinbo.co.jp/

導入製品

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受付時間 平日 9:00〜18:00
担当 営業本部