導入事例

170万件の固定資産データと1,200名の関係者。
電気通信事業者ならではのニーズを標準機能で実現

法人税申告計算にかかる時間も約1/10に削減
関西の大手電気通信事業者 株式会社オプテージは、光ファイバー回線や機器収容局舎の通信装置を主な固定資産とし、その件数は約170万件に上る。また、それらのデータを約1,200名の関係者で扱っていた。これまで多大なアドオン開発を施したパッケージを利用していたが、システム外管理を免れず、業務工数負荷が高い状況だった。システムインフラの保守サポート終了を機に再構築を決断。
標準機能で同社のニーズを満たす「ProPlus固定資産システム」を選択し、システム完結と業務工数の大幅削減を実現した。

パッケージをアドオン開発しながらも、なおシステム外管理が存在

関西の大手電気通信事業者である株式会社オプテージの主たる固定資産は光ファイバー回線や機器収容局舎の通信装置だ。最大の特徴はその件数で、なんと約170万件にも上る。ブロードバンドの浸透につれて増加の一途をたどり、ピーク時には年間7~8万件単位で増えたという。これだけ数が膨大だと、固定資産管理を経理部門だけで完結するのは難しく、同社では主管部門と業務を分担している。主管部門では管轄内の施設や装備を詳細に網羅した現物管理を行っており、そのうち固定資産管理が必要なものを主管部門がシステムに登録する。そのため、固定資産管理システムを利用する社員は約1,200名にも達する。また同社には装置類をリースで提供する事業もあり、貸手リース管理という業務も付随する。

さらに、電気通信事業者であるオプテージには総務省申告というものが存在する。総務大臣(知事)配分制度というものがあり、…

株式会社オプテージ
経営本部 経理部
決算チーム
アシスタントマネージャー
畠 道人氏

株式会社オプテージ
経営本部
ITシステム第1部
事務システムチーム
久田 貴之氏

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お客様プロフィール

株式会社オプテージ

関西の大手電気通信事業者である株式会社オプテージ。個人向けに一人ひとりのライフスタイルに応じた通信サービス「eo」や携帯電話サービス「mineo」を、法人・公共向けに情報と通信が一体となったワンストップソリューションを提供している。同社のコーポレートスローガンは「What’s next?」。「次は何だろう?」と、お客さまからワクワク期待を持っていただけるような企業でありたいという思いと、自発的・能動的に「次は何する?」と、新たな取り組みにチャレンジし続ける企業でありたいという思いが込められている。

所在地 大阪市中央区城見2丁目1番5号 オプテージビル
代表者 代表取締役社長 荒木 誠
公式サイト https://optage.co.jp/

導入製品

ProPlus固定資産システム

ノウハウを集結し、あらゆる業種・業態の企業にマッチする固定資産管理機能を豊富に搭載。企業のIFRS適用も強力に支援。

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ProPlus建設仮勘定サブシステム

建仮計上から精算までの煩雑な業務を効率化し、きめ細かな建仮管理を実現。

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050-1791-3001
受付時間 平日 9:00〜18:00
担当 営業本部