導入事例

「ProPlus固定資産システム」の導入で、会計システムとの連動性も向上!

バージョンアップで、活用性向上と管理負荷の低減を実現
清水建設株式会社は、「子どもたちに誇れるしごとを。」というメッセージを掲げ、次世代に手渡すことのできる確かな価値や文化の創造に努めている日本有数の建設会社だ。2001年、同社はホスト上に築いてきた会計システムを刷新。
それに伴い、2003年に自社開発の固定資産管理システムを「ProPl us固定資産システム(V4)」にリプレイスした。さらに、そこで生まれた操作性やリアルタイム処理などの成果を基盤に2014年の夏、V5へのバージョンアップを完了し、活用性の向上と管理負荷の低減を実現している。

会計システムのリプレイスを契機に固定資産システムを刷新

清水建設株式会社(以下、清水建設)は、ホスト上にスクラッチで構築されたバッチ処理ベースの会計システムを活用してきた。しかし、メンテナンスコストの拡大や、処理結果が出るまでのタイムラグなどの問題が顕在化し始めたことで、2001年にオンライン処理の新システムへの全面リプレイスを行った。同社はその運用の定着に次いで、固 定資産システムのリプレイスも構想。そこで、開発期間やコスト、法改正や制度変更などに伴う改修の手間やランニングコスト等をトータルに考慮し、ゼロベースで再開発を図るのではなく、標準手順に準拠したパッケージを採用した方が得策であると判断した。

同社 情報システム部 事務系システム開発グループ グループ長(当時)の赤木和彦氏は「機能性や使い勝手、費用対効果などを基にさまざまなソリューションを比較検討した結果、総合的に判断し、『ProPlus固定資産システム(…

情報システム部 事務系システム開発グループ
グループ長(当時)
赤木 和彦氏

情報システム部
事務系システム開発グループ
永松 隆子氏

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お客様プロフィール

清水建設株式会社

1804年(文化元年)に初代清水喜助が江戸・神田鍛冶町で開業し、以来、200余年の歴史を誇る老舗企業の清水建設株式会社。創成期以来「論語と算盤」を基本に据え、道徳と経済の合一を旨とした企業活動を続けてきた。「誠実により良いものをつくる」というゆるぎない姿勢のもと、お客様の満足向上、社会への貢献に取り組んでいる。

所在地 東京都中央区京橋二丁目16番1号
代表者 代表取締役社長 井上 和幸
公式サイト http://www.shimz.co.jp/

導入製品

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