導入事例

固定資産管理システムの開発・保守の属人化リスクを回避

選ばれたのは、個別開発が不要だった「ProPlus」
世界でトップクラスのシェアを誇る半導体後工程生産設備メーカー株式会社新川では、固定資産管理システム開発・保守の属人化リスクを回避するため、パーケージ製品の導入を決めた。
厳正な機能比較を行った結果、大差をつけて選定に至ったのは「ProPlus固定資産システム」だった。
決め手となったのは個別開発を必要としないProPlusの優れた製品思想だ。これにより、同社では目標としていた固定資産管理業務の標準化、平準化が実現した。

固定資産管理システム開発・保守が属人化

今日、進化を続けるエレクトロニクス製品の中でも、スマートフォンやタブレットPCなどのモバイル機器は、ますます低消費電力・大容量化が求められている。実現のカギを握っているのは、半導体の3Dパッケージング技術。株式会社新川はこの領域でトップシェアを誇るメーカーである。

2008年、同社は自社開発の固定資産管理システムをオフコンからWindowsプラットフォームへ移行、今日までこれを活用してきた。しかし、一人の開発者に依存していたため、仕様変更などの保守業務や計算業務において属人性が高かったという。また昨今は税制改正が頻繁に発生し、しかも早いタイミングで施行されるため、その対応に苦慮していた。同社はこれらを潜在的なリスクと認識、また固定資産管理業務の標準化を目指すのもあり、パッケージ導入を検討することになった。…

経理部
経理第二課長
大西 康晴氏

経理部
経理第一課長
浜名 誉志夫氏

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お客様プロフィール

株式会社新川

株式会社新川は、世界でもトップクラスのシェアを誇る半導体後工程(パッケージング)のボンダメーカー。著しい変化が続く半導体の世界で5 0 年以上、「信頼のブランド」として、世界の半導体メーカーからの期待に応え続けている。特に接着したICチップとリードフレームの電極同士を金のワイヤで結ぶワイヤボンディングは、かつて人の手で行われていたが、1977年に新川が世界で初めて全自動ワイヤボンダの製品化に成功した。

所在地 東京都武蔵村山市伊奈平2丁目51番地の1
代表者 代表取締役社長執行役員 西村 浩
公式サイト http://www.shinkawa.com/

導入製品

ProPlus固定資産システム

ノウハウを集結し、あらゆる業種・業態の企業にマッチする固定資産管理機能を豊富に搭載。企業のIFRS適用も強力に支援。

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