新リース会計基準への対応を、ProPlusの更改で効率的に実施
リース資産管理を一元化するため、2004年にプロシップの「ProPlusリース資産管理システム」を導入した。
さらに2009年、リース会計基準改正を踏まえ、同システムをバージョンアップ。
新会計基準への対応を果たすとともに、リース資産管理業務全体の最適化に成功している。
ProPlusの導入によってリース資産管理を一元化
松竹株式会社(以下、松竹)は歌舞伎に代表される演劇、映画やアニメーションなどを手がける総合エンタテインメントの老舗企業である。
同社は現在、本社や支社や営業所で利用するOA機器類、データセンターで運用しているサーバマシンをはじめとするリース契約を約160件保有している。従来は担当部署ごとに管理していたが、総務部で一括管理するために、プロシップのリース資産管理システム「ProPlusリース資産管理システム」(以下、ProPlus)のVer2を2004年に導入した。
松竹株式会社 システム室 室長 山下 良則氏は当時を振り返り、ProPlusを選んだ理由を「導入企業の多さなど、実績の高さがProPlusを採用の決め手となりました」と話す。
導入にあたり、経理システムに採用したみずほ情報総研株式会社の経理ト…

システム室室長
山下 良則氏

総務部総務課
峰島 弘氏
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お客様プロフィール

松竹株式会社
『男はつらいよ』シリーズをはじめとする実写映画、およびアニメ・特撮映画の製作・宣伝・配給などの映像部門、歌舞伎や一般演劇の企画・制作・興業など演劇部門を両輪に事業を展開。歌舞伎の殿堂として121年の歴史を持つ歌舞伎座は現在建て替え中であり、2013年4月にリニューアルオープン。グループ会社に「MOVIX」ブランドでシネマコンプレックスの開発・運営を行う株式会社松竹マルチプレックスシアターズなどがある。
所在地 | 東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル |
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代表者 | 代表取締役 迫本 淳一 |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/ |
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