
制度改正に迅速な対応を、資産管理システムをProPlusに一新
業務標準化によるガバナンス強化も達成
音楽映像ソフトの企画・制作・発売を軸に、総合エンタテインメントビジネスを営むソニーミュージックグループ。
従来は自社開発システムで固定資産管理を行っており、制度改正への対応などに問題を抱えてきたが、プロシップの「ProPlus固定資産システム」にリプレースすることで解決。リース資産管理にもProPlusシリーズを導入し、グループ全体のガバナンス強化など、数多くの効果を得ている。
従来は自社開発システムで固定資産管理を行っており、制度改正への対応などに問題を抱えてきたが、プロシップの「ProPlus固定資産システム」にリプレースすることで解決。リース資産管理にもProPlusシリーズを導入し、グループ全体のガバナンス強化など、数多くの効果を得ている。
自社開発システムでは制度改正の対応に限界
ソニー・ミュージックエンタテインメントが経営統括するソニーミュージックグループは、音楽レーベルや音楽配信をはじめとした総合エンタテインメントビジネスを展開している。
同グループは自社ビルやスタジオなど、30社で約13,000件の固定資産を保有。それらの管理は、同グループの経理・人事・総務およびシステム開発・運用を担うソニー・ミュージックアクシスが担当している。従来は自社開発システムによって管理していたが、様々な問題が顕在化していた。
株式会社ソニー・ミュージックアクシス 経理グループ 河邉氏は「制度改正があるたびに、自社開発システムを改修してきましたが、計算ロジックが複雑化していく一方で、自社開発での対応に限界を感じていました。また、度重なる改修で運用方法やマスタ管理方法が標準化されず、ガバナンスの点でも問題がありました」と振り返る。
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経理グループ業務管理部
業務企画課課長
河邉 嘉章氏

経理グループ業務管理部
業務企画課
諸江 孝高氏
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お客様プロフィール

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
ソニー・ミュージックグループの経営統括会社。同グループのレーベル事業では、音楽映像ソフトの企画・制作・発売を手がけ、人気アーティストが多数在籍する。他にもグループ企業にて、音楽・映像配信等のネットワークサービス、アーティストマネジメントや音楽出版、アニメーションの制作、ライブホールの運営などの事業を展開。
所在地 | 東京都千代田区六番町4番地5 |
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代表者 | 代表取締役 北川 直樹 |
公式サイト | http://www.sme.co.jp/ |