導入事例 双日株式会社 卸売業IFRS ProPlus固定資産システムProPlusリース資産管理システム ERPのアドオンからProPlusにリプレイスし、日本基準・IFRS基準の統合を実現 スケジュール通りの順調な導入を実現し、さらなる戦力アップを推進 2013年3月期からIFRSを導入することを決定した、双日株式会社(以下、双日)。同社は機械、エネルギー・金属、化学、生活産業等の9本部からなる「営業部門」と、20の部・室からなる「コーポレート」で構成される総合商社として、グローバルビジネスを推進している。 「ProPlusリース資産管理システム」「ProPlus固定資産システム」を導入し、IFRS(International Financial Reporting Standards:国際財務報告基準)への対応を進め、確かな成果を上げている。 IFRS導入でさらなる企業体質強化を 写真左から 双日株式会社 情報企画部情報企画第二課 木屋 典子氏/双日システムズ株式会社 SGソリューション部 羽端 友茂氏 双日株式会社 主計部主計課 主任 西村 卓也氏/双日株式会社情報企画部 情報企画第二課 杉村 浩也氏 双日は、世界共通基準に基づいた財務諸表によるコンプライアンスの徹底や資産管理の最適化、収益構造強化などを目指し、2013年3月期からIFRSを導入することを決定。2011年4月1日を移行日に設定し、IFRSの適用に向けた準備を開始した。 同社は2004年以来、基幹ERPにアドオンされた個別システムを使い、固定資産の運用管理を行ってきた。またリース資産管理は、勘定処理のみを基幹システムで実施してきたが、それらは税制改正や複数帳簿などIFRSへの対応が難しく、システムのリプレイスが必要だった。そこで工数やコスト、さらに基準改正への対応やパフォーマンスなどへの総合的な吟味の末、自社開発を図るのではなく、パッケージの導入を決定した。 まず、企業会計準備委員会「リース取引に関する会計基準・及び適用指針」により、リース契約に関わる所有権移転外… こちらは会員専用コンテンツです。登録すると続きをご覧になれます。 会員登録はこちら 今すぐ登録 会員の方はこちら ログイン 導入事例の一覧 に戻る お客様プロフィール 双日株式会社 双日株式会社は、それぞれ長い歴史を持つ商社である、ニチメン株式会社と日商岩井株式会社をルーツに、2003年に誕生した。これまで150年以上にわたり、多くの国と地域の発展を、ビジネスを通じてサポートし、世界約50の国と地域に事業を展開する総合商社として、幅広いビジネスを展開している。 所在地 東京都千代田区内幸町2-1-1 代表者 代表取締役社長 藤本 昌義 公式サイト https://www.sojitz.com/jp/ 導入製品 ProPlus固定資産システムノウハウを集結し、あらゆる業種・業態の企業にマッチする固定資産管理機能を豊富に搭載。企業のIFRS適用も強力に支援。詳細を見るProPlusリース資産管理システム契約/物件情報管理、支払管理、開示資料作成などリース管理業務全般を効率化。詳細を見る 課題が纏まっていない事例が欲しい製品情報を収集したい導入する際の費用を教えてほしい 050-1791-3001 受付時間 平日 9:00〜18:00担当 営業本部 お問い合わせ