導入事例 スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 サービス業IFRS海外拠点対応 ProPlus固定資産システムProPlusリース資産管理システムProPlus建設仮勘定サブシステム 連結子会社化を契機に米国会計基準への対応を目指し、日米間の相違を自動連携させるレポートシステムを実現 ProPlus固定資産システムを基盤に、日本型ビジネスカレンダーから「4-4-5カレンダー」への自動連携という難題を解決 スターバックスは、1996年8月の日本1号店(東京・銀座)オープン以来、日本中にファンを拡大し続けてきた。スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、2014年秋に米スターバックス・コーポレーションの連結子会社となり、これを機に米国会計基準及び「4- 4- 5カレンダー」によるレポート作成が必要になった。そこで、ProPl us固定資産システムをベースに、日本会計基準からの自動変換を実行するシステムを完成させた。 日本会計基準と米国会計基準の両立を目指して 経理財務本部 会計企画部 部長 伊藤栄規氏(前列右) 同部 会計チーム 上杉裕紀氏(後列中央) 同部 会計チーム 加藤祐子氏(後列右) インフォメーション テクノロジー本部 エンタープライズ アプリケーション部 部長代理 山田哲也氏(前列左) 同部 会計・人事・店舗開発チーム 白井善崇氏(後列左) スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(以下:SBJ)は2014年秋、TOB(株式公開買付)によって、親会社の米スターバックス・コーポレーション(以下:SBUX)の連結子会社となった。これに伴い、SBJは日本会計基準とともに、米国会計基準に沿ったレポート提出の早期対応が求められるようになったのである。経理財務本部 会計企画部 部長 伊藤栄規氏はこう語る。 「両国間の会計処理では、固定資産計上金額のしきい値、償却開始月など処理の仕方が大きく異なっています。またそれ以上に問題となったのは、ビジネスカレンダーの違いでした。つまり、『4-4-5カレンダー』に準拠したレポートが必要になったのです」 4-4-5カレンダーとは、各四半期を4-4-5週の13週間に分けて会計処理をする手法で、米国会計で認められており、SBUXが採用している。しかし、13週間… こちらは会員専用コンテンツです。登録すると続きをご覧になれます。 会員登録はこちら 今すぐ登録 会員の方はこちら ログイン 導入事例の一覧 に戻る お客様プロフィール スターバックス コーヒー ジャパン株式会社 世界に展開しているコーヒーチェーン「スターバックス」。日本における同店舗の展開を担っているのが、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社だ。愛される" The O nly O neブランド"として成長の継続を目指す同社は「一杯のコーヒーを通じて地域のお客様一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢」を大切に、 躍進を続けている。 所在地 東京都品川区上大崎二丁目25番2号 新目黒東急ビル 代表者 代表取締役最高経営責任者(CEO) 水口 貴文 公式サイト http://www.starbucks.co.jp/ 導入製品 ProPlus固定資産システムノウハウを集結し、あらゆる業種・業態の企業にマッチする固定資産管理機能を豊富に搭載。企業のIFRS適用も強力に支援。詳細を見るProPlusリース資産管理システム契約/物件情報管理、支払管理、開示資料作成などリース管理業務全般を効率化。詳細を見るProPlus建設仮勘定サブシステム建仮計上から精算までの煩雑な業務を効率化し、きめ細かな建仮管理を実現。詳細を見る 課題が纏まっていない事例が欲しい製品情報を収集したい導入する際の費用を教えてほしい 050-1791-3001 受付時間 平日 9:00〜18:00担当 営業本部 お問い合わせ