導入事例

グローバル経営管理のさらなる向上を目的としたIFRS対応 実績豊富なProPlus Ver6により日本基準とIFRSの同時管理を実現

ERP導入におけるリース管理の課題をProPlusにより解消し少人数での業務を実現
ヤマハ発動機株式会社では、2019年にDX戦略の一環で、YNSプロジェクトを立ち上げ、経営判断の迅速化と業務の標準化を目指すことになった。グローバルERP(SAP)導入の流れの中でIFRS対応も決断。Fit to Standardの方針に沿い、かつ日本基準とIFRSの同時管理をかなえるシステムとして「ProPlus Ver6リース契約管理モジュール」を選択した。プロシップの支援を得て、IFRS対応を実現する業務体制を確立し、2024年1月からの開示を達成した。

グローバルでの標準化を目指し、日本基準とIFRSの同時管理が必須

ヤマハ発動機は、「感動創造企業」を企業目的に、世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供することを目指している。1955年の創業以来、パワートレイン技術、車体・艇体技術、電子制御技術、生産技術を基盤として、技術と感性で感動を生み出す多彩な製品を世界中へ届けてきた。二輪車や四輪バギー、電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業、さらにはファイナンス事業など、多軸に事業を展開している。世界30カ国・地域のグループ会社約130社を通じた開発・生産・販売活動により、180を超える国・地域のお客さまに製品が提供され、連結売上収益の9割超を海外で占めるに至っている。

同社では、2019年にYNS(Yamaha Motorto the Next Stage)プロジェクトがスタートした。これは…

企画・財務本部
ビジネスプロセス革新部
友清 立樹氏

経理業務部
債権債務管理課
課長
川崎 さとし氏

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お客様プロフィール

ヤマハ発動機株式会社

1955年に創業された日本の輸送機器メーカーで、ランドモビリティ事業、マリン事業、ロボティクス事業など幅広い分野で製品を提供。「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“を目指す。高い技術力と革新性に基づいた製品開発により、安全で快適な移動体験の提供と持続可能な社会の実現にも積極的に取り組んでいる。

所在地 静岡県磐田市新貝2500
代表者 設楽 元文
公式サイト https://global.yamaha-motor.com/jp/

導入製品

ProPlusリース資産管理システム

契約/物件情報管理、支払管理、開示資料作成などリース管理業務全般を効率化。

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受付時間 平日 9:00〜18:00
担当 営業本部